駒形の小さな家 〜3.5層の耐火木造〜
設計 :一級建築士事務所あとりえ(担当:とりやまあきこ・相川翔太)
構造設計:株式会社Scube
施工 :有限会社 隆栄建築
所在 :東京都台東区(2025年3月竣工)
木造在来工法 地上三階建て
UA値 :0.58W/m2・K(断熱性能等級5、ZEH基準)

「駒形の小さな家 〜3.5層の耐火木造〜」は、
台東区駒形の観光エリアから少し入った路地裏に位置しています。
この敷地には、もともとお施主さま家族がお住まいだった2階建住宅が建っていました。
この2階建住宅を建替え、再びお施主さま家族(4人家族)がお住まいになるための3階建ての住宅を計画をしました。
上から見ると約4.9m×4.2mの敷地に4.095m×3.75mの四角形の住宅が納まっています。
今まであとりえで手がけた住宅のなかでも、最も小さな敷地に建つ、最も小さな住宅になります。
各階の階段下や階段上の余剰空間、小屋組の余剰(小屋裏)空間を有効活用することで、
最大限の居住スペースを確保しつつ、最大限の収納スペースも確保しています。
あとりえでは断熱性能の確保にも注力しております。
断熱性能等級5を満たすこちらのお家は、外気の影響を受けにくく、
エアコン効率が上がり、冬は暖かく夏は涼しく過ごすことができます。

大通りから見た外観

正面道路から見た外観

1階 玄関ドアを開けると、下がった位置にリビング

1階 リビングには、掘り炬燵が

1階 リビングの奥にはトイレなどの水回りスペース

1階 洗面台、お風呂など皆で使うスペースは全てまとまっている

階段は南面を避けて家の外周部をぐるりと回りながら1階から2階、2階から3階へと続いていく構成

2階には、約2帖の寝室が2つ

2階 寝室は、就寝時には建具を閉めることでプライバシーを確保し、
それ以外の時は開けておくことで開放感を確保できる

2階 計画的に窓を配置することで最大限に光を取り込む工夫をしている

2階 廊下にはトイレ

3階へ続く階段

3階 ホール

3階 2.5帖の寝室が二つ

3階 左側に洗濯機置きスペース。小屋裏収納は、梯子でアクセス

梯子で小屋裏収納へ

小屋裏収納
all photo by :齋藤さだむ
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