今までにあった質問、よくある質問を載せてみました。
今後も増やしていきますので、気になることがあればお気軽にお問い合わせください。

Q.パンフレットのようなものを送っていただけないでしょうか?
A.「あとりえの いえづくり がいどぶっく」と、作品等の資料をお送りいたします。
 左記のメール、電話、FAX等でご請求下さい。
ご連絡頂いてから数日内に発送いたします。

Q.最初の相談だけでも費用は発生しますか?
A.ご相談のみでしたら無料です。
 プラン提案に進む場合は費用が発生します。
 まずはお気軽にご連絡ください。

Q.では、設計に関する費用はどのように発生するのでしょう?
A.基本的には着手契約、本契約、工事中間時、業務完了時などのタイミングに
 分割でお支払い頂いています。
 こちらのページにも料金表を載せております。
 詳しくは左記連絡先までお問い合わせください。

Q.最近よく聞く断熱性能や気密性能が高い家って何がいいんですか?
A.「断熱性能」は建物から熱を逃さない性能、
 「気密性能」は目に見えないけれど建物に存在する、隙間の小ささの性能です。
 この2つの性能が高いお家は、
 冬は室内の熱を逃さず、夏は外の熱を家の中に入れない、
 一年を通して快適なお家になります。

 この魔法瓶のようなお家は、、、

 1)とにかく省エネです!
  魔法瓶の様に、一度温まるとずっと温かいお家になるので、
  冬の暖房はもちろん、夏も少ないエネルギーで効率的に冷房でき、
  環境に優しく、光熱費も抑えられます。※

 2)快適で健康的です!
  居間が暖かいのに、トイレやお風呂はすごく寒かったり、
  天井付近は温かくて頭がぼーっとするのに足元がスースーと冷える、
  というお住まい、経験があると思います(私の実家はそうでした)。
  このように部屋ごとや上下で温度差が激しい環境では、
  「ヒートショック」という現象が起きやすく、
  時には命に関わることもあります。
  ところが、魔法瓶のように断熱気密がしっかりとられたお家は、
  あら不思議、家の中が上下隅々までほぼ一定の温度になります。
  そうすると日頃から温度差を気にせず快適に過ごせるだけではなく、
  長生きの確率も高まる、超健康的なお家にもなるのです。

 ※光熱費については、床暖房や全館空調機器などを
  導入すると場合によってはあまり下がらない場合もあります。
  あとりえでは、ハイスペックなパッシブハウスも設計しておりますが、
  初期費用を抑えつつ、ランニングコストのバランスのとれた高性能住宅もご提案しております。

Q.あとりえでは、そんな断熱性能や気密性能が高いお家を作ってくれますか?
A.はい、もちろんです!
 あとりえは設立当初の2006年当時、
 まだ日本では家の断熱性についての重要さが認識されていない頃から、
 断熱性能が高い家造りに意識的に取り組んできてまいりました。
 設立当時に設計監理したお家の住人の方達からも、
 快適に暮らせていると嬉しいご報告を受けています。

 2020年には代表とりやまが「パッシブハウス・ジャパン」の
 省エネ建築診断士としても登録しております。
 あとりえが手掛けたパッシブハウス事例
 ・桜並木を眺めるパッシブハウス
 ・つくば市花園のパッシブハウス(掲載準備中)
 ・つくば市二の宮のパッシブハウス(掲載準備中)

 また2021年に省エネ計算結果の説明が義務付けられた折には、
 スタッフ、パートナー全員が省エネ計算の講習を受け※1、
 必ず毎回計算値※2を算定しております。
 基本的に、2025年に義務化される省エネ基準は
 大幅にクリアする仕様としておりますが、
 フラット35Sの認定を受けるための基準クリアと申請、
 また、HEAT20のG1~G3相当等の
 より高い基準を望まれる方にも対応します。

  気密性能についても、ご希望があれば測定を入れております※3。

 ※1 必要な基準の内容によっては、
   外部の設備設計事務所に計算を依頼します。
 ※2 断熱性能は、「UA」値(外皮平均熱貫流率)W/m2Kと、
  「一次エネルギー消費量」という数値であらわします。
 ※3 気密性能は、設計上の配慮も必要ですが、
   施工時の影響を大きく受けるため、
   計算だけでは出すことができません。
   実際に工事中に気密測定を行って算出されるC値
  という数値であらわされます。

Q.お施主さんはおいくつぐらいの方が多いですか?
A.20代から80代まで、様々な世代の住宅設計実績があります。
                      
最近は、ご年配の方の住み替えのご相談も多いです。
丁寧にお話をお聞きして、ご安心していただけるまで何度もご説明させていただきます。

Q.建物が完成したら、引越の案内はがきにイラストを描いてほしいのですが、、、
A.イラスト、はがきのデザインも承ります。建築以外のおしごとも参考になさって下さい。

Q.あとりえで手がけた建物の見学はできますか?
A.店舗建築になりますが、下記のお店がおすすめです!
 ・ (外部リンク)Cafe MEMORIES(2002年OPEN):とりやまが学生時代に手がけた建物です。
  作品ページはこちら
 ・(外部リンク)hitachino-ISHIZAKI(2010年OPEN):本格日本料理店です。
  作品ページはこちら
 ・ (外部リンク)一膳めし屋 八丁堀 鈴木米店(2020年OPEN):築90年の木造棟割長屋のリノベーションを担当しました。
  作品ページはこちら

 ・ あとりえが設計した部屋に泊まろう!:リノベ・民泊事例をご紹介しています。


  完成した住宅の見学についても可能ですが、
 住人の方と調整させていただいてからのご案内となります。

Q.とりやまさんが全て担当してくれるのですか?
A.とりやま+あとりえ員1人の2人体制での担当が基本です。
 役所調査、図面作成、各種申請、現場監理などの様々な業務を協力して行います。

Q.設計事務所との契約はどのようになっているのですか?
A.はじめに簡単な「着手契約」を結ばせていただきます。
 プランや金額がまとまってきたら、「本契約」を結びます。
 工事については、お施主さまと施工会社とで直接「工事契約」を結んで頂く形になります。

Q.施工会社は決まっているのですか?
A.決まってはいません。信頼できる工務店さんをこちらからご紹介しますが、
 最終的にはお施主さまとご相談の上決定します。
 数社から相見積をとる場合もあります。

Q.二世帯住宅もできますか?
A.はい、もちろんです。このような事例があります。
2+3の家
Cafe libraryの家
池上の二世帯住宅

Q.うちはペットがいるのですが、そういうのは得意ですか?
A.はい、わんちゃんと暮らす家、猫ちゃんと暮らす家、どちらも経験があります。
このような事例があります。
2人と2匹の家
すべりだいの家

Q.土地の購入を検討しているのですが、思い通りの家が建てられるか心配です。
A.土地決定の前に、その土地に駐車場、庭、建物がどのように配置できるか検討できます。
 購入前のお悩みでも、ぜひ気軽にご相談ください。

Q.完成見学会は必ずやるのですか?
A.そうとは限りません。必ずお施主さまにご相談させていただいた上で、開催を検討します。  

Q.あとりえのホームページやブログには必ず写真が載るのですか?
A.お施主さまにご承諾いただいた場合のみ、写真を掲載しております。  

Q.地鎮祭や上棟式って必ずやるんですか?やり方がわからなくて不安です。。。
A.必ずやらなくてはいけないものではありません。
 地鎮祭は、神主さんに来てもらって、土地の神様に工事中の安全をお祈りするものです。
 上棟式は、建主様の希望がある場合に行い、神主さんは呼びません。
 実施される方は半分くらいで、やり方も様々です。
 やるかどうか、やり方、準備等については、その都度事前にご相談いたします。

Q.あとりえの代表が子育て中で大変そうなんですが、、、
A.ご心配ありがとうございます。
 現在はスタッフの多くも皆、子育て中ですが、助け合いながらお仕事しております。
 どうぞご安心ください!
 子供の体調不良などで急な予定変更をお願いすることはありますが、
 ご理解いただけると幸いです。

Q.来年の春までに引っ越したいのですが、お願いしてからどれくらいで完成するのでしょう。
A.だいたい、お打合せがはじまってから1年後くらいにお引越される方が多いです。
 ただ、設計の打合せにかかる時間は人それぞれなので、はっきりとは言えません。
 急げばもっと早くすることはできますが、あまりバタバタ進めるのは良くないですので、
 できれば1年半くらい余裕があるといいのかな、と思います。
 また、市街化調整区域や区画整理区域など特殊な地域では、通常より申請に時間がかかります。
 実際の工事期間は、施工会社や建物構造によりますが、一般的な木造2階建てで5〜6ヶ月です。

Q.リフォームもお願いできますか?
A.もちろんです!リフォームは調査項目が多いこととなどから、
 設計料率が少し高くなります。詳しくはご相談ください。

Q.遠方でも設計をお願いできるでしょうか。
A.はい、大丈夫です。場所によっては、交通費を実費でいただきます。
 かな〜りの遠方の場合は、宿泊場所などについてもご相談させて下さい。

Q.打合せってどのような雰囲気ですか?
A.和やかで和気あいあいとした打合せが多いです。そして、たまに、すごく盛り上がります。
 見積りのはなしの時だけは、ちょっとドキドキしながらの打合せになります。

Q.壁の塗装とか、施主が家作りに参加することはできますか?
A.積極的に参加をお勧めします!
 簡単なところですと、ウッドデッキのや板塀など外周りの塗装、
 ちょっと難しいところでは、部屋のしっくい左官塗り、などがありました。
 体験というよりコスト削減のために、お施主さまがご自分で室内の床を塗る、
 なんて場合もあります。

Q.設計事務所って変な形の建物が多いようですが、耐震性ってどうなんですか?
A.あとりえが手掛ける新築の木造住宅では、
 基本的に「耐震等級3」相当の壁量を確保するように設計をしております。
 東日本大震災では、あとりえの手がけた建物はみな、大きな損傷はありませんでした。
 統計的にも、工務店やハウスメーカーの自社設計施工より、
 設計事務所が手がけた建物の方が地震に強かったようです。
 変な形を計画する分、しっかり構造検討を行うからかもしれませんね。

 ※耐震等級3相当の設計をしても、証明書の取得は別作業となります。
 ご希望の場合には耐震等級の証明書の取得も行いますが、計画に影響が出るため、
 最初にお伝えいただけると助かります。  

Q.家具など、インテリアの相談にものっていただけますか。
A.はい、もちろんです。こちらから家具をご提案させていただくこともできますし、
 今お持ちの家具や、欲しい家具等にあわせて室内のインテリアを検討することもあります。

Q.災害に対してどのような対策をしていますか?
A.東日本大震災では、建物の構造的な強さだけでなく、電気や水、ガスなどのインフラ部分、
 おトイレ、避難経路など、様々な部分で問題が発生しました。
 あとりえでは「震災対策室」を設け、
 他の設計事務所と協力して震災時のお施主さまの声を集めたりと、
 「震災時に強い家作り」を総合的に考える体制を作っています。
 お施主さまが特に心配される部分については是非ご相談ください。

Q.あとりえって、毎日おやつの時間があるって本当ですか?
A.決まりではないのですが、、、ほとんど毎日、誰かがお茶を入れはじめるとおやつ休憩の合図です。
 一息いれながら、建築のこと、プライベートのこと、いろいろな話をする大切な時間です。
※コロナの影響から現在は在宅勤務のメンバーが多く、おやつの時間もオンライン開催となっております!(2024年)

今後もご質問いただいた項目について、随時回答を載せて行きたいと思います。

ご不明な点があれば気軽にお問合せ下さい!